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「できる限りのことをしてあげて」25年連れ添ったぬいぐるみの"入院代"1万8370円を、30歳女性が超納得して払えたワケ

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ドラ・ザ・キッドのぬいぐるみ
院長自ら、ドラ・ザ・キッドの長さを丁寧に測ってくれた(写真:筆者撮影)

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30歳女性である筆者には、物心ついてから人生のほとんどを共に過ごしてきたぬいぐるみがいる。平成時代に一世を風靡した人気アニメ『ザ・ドラえもんズ』のキャラクター「ドラ・ザ・キッド」だ。まだ保育園児だったころ、たまたま訪れたフリーマーケットで売られていた。保育園児にとっては大金である100円で迎え入れたあの日を、今でも鮮明に思い出せる。

人生のほとんどを共にしてきた、ぬいぐるみをきれいにしたい

そんなドラ・ザ・キッドのぬいぐるみも、筆者が歳を重ねるのと共にじわじわと汚れや日焼け、くすみが目立つように。「ぬい活」という言葉が生まれるずっと前から一緒にいた家族だからこそ、一度きれいにしてあげたいと思ってきた。

我が家のドラ・ザ・キッド。30年の人生には、泣きながら抱きしめて眠った夜もある(写真:杜の都なつみクリニック提供)

だが、新しいぬいぐるみならともかく、ずいぶん古くなったドラ・ザ・キッドを自力できれいにするのは難しい。そんな悩みを相談できるところはないかと調べてたどり着いたのが、ぬいぐるみ専門病院「杜の都なつみクリニック」だった。

診察(見積もり)は、1時間で税込み3300円(2026年6月時点)。決して安い金額ではない。ドラえもん関連のグッズに100万円以上支出してきた筆者だが、ぬいぐるみの修理依頼は初体験だった。

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