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「できる限りのことをしてあげて」25年連れ添ったぬいぐるみの"入院代"1万8370円を、30歳女性が超納得して払えたワケ

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ドラ・ザ・キッドのぬいぐるみ
院長自ら、ドラ・ザ・キッドの長さを丁寧に測ってくれた(写真:筆者撮影)
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しかし、「ドラ・ザ・キッドをどうにかきれいにしてあげたい」と腹をくくって、神田にある杜の都なつみクリニックの扉を叩いた。

杜の都なつみクリニックの最寄り駅であるJR神田駅(写真:筆者撮影)
JR神田駅西口からすぐにある「西口商店街」(写真:筆者撮影)
杜の都なつみクリニックが入る第一内神田ビルの外観(写真:筆者撮影)

ぬいぐるみの修理屋ではなく「病院」、付き添い入院も

今回足を運んだのは、JR神田駅から徒歩約5分に位置するぬいぐるみ専門病院「杜の都なつみクリニック」だ。商店街のアーチをくぐり、神田警察通り沿いに進み、左折した先のビルにあった。早速、階段を上がり、クリニックの玄関をノックする。

杜の都なつみクリニックの玄関。完全予約制のため、突然訪れるのではなく事前に問い合わせしてから訪れたい(写真:筆者撮影)

迎えてくれたのは、杜の都なつみクリニック院長の箱崎さんだ。

杜の都なつみクリニック院長の箱崎さん。ぬいぐるみがカメラ目線になるよう調整して持ってくれるところも信頼できる(写真:筆者撮影)

まずはぬいぐるみを出し、状態を説明する。筆者が修理を依頼したいぬいぐるみ「ドラ・ザ・キッド」は目立った汚れや傷こそないが、もともとの色からはずいぶんくすんでしまっていた。そんなぬいぐるみを預け、どの程度の修理が必要か判断してもらうため、まずは状態を見てもらうことになったのだ。

なお、杜の都なつみクリニックはぬいぐるみの修理屋ではなく「病院」なので、ぬいぐるみたちは「入院」という形で預けることとなる。実際、箱崎さんもぬいぐるみ=患者は依頼者の大切な家族であるため、きちんと人と同じように丁寧に扱ってくれたのがとても印象的だった。

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