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「ゆっくり走るほど健康になる!?」…70代からでも始められる《体にいいランニング》3つの新常識…睡眠改善効果も

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年齢を問わず実践できるランニングの「3つのゴールデンルール」を解説します(写真:trickster*/PIXTA)
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また毎日走らないといけないのかなと不安な方も多いのですが、ランニング初心者は毎日走る必要はありません。初心者が走る頻度は週2〜3回がベストになります。この頻度が多すぎず少なすぎず習慣化と回復のバランスが最もいい頻度になります。

週2〜3回がいい理由

●回復が間に合う
ランニング初心者はまだ、筋肉、腱、関節の回復に時間がかかります。
この頻度では回復した後に走れるため疲労を残さず、怪我のリスクを抑えて走れます。
●継続しやすい
週1回では習慣化しにくいですが、毎日だとしんどいです。
週2〜3回が生活に入りやすい頻度になります。
●成長もできる
この頻度でも十分心肺機能、持久力、脂質代謝能力を伸ばすことができます。
走る→回復→少し強くなるを繰り返して徐々に成長できます。

おすすめのスケジュールとしては、最初は週2回、2日休みを入れて走る。あまり疲れが残らない、次の日も動ける、楽に走れる感覚が出てきたら、週3回、1日休みを入れて走りましょう。

一番大事なことは「続くかどうか」です。「ちょっと物足りないくらい」が続く頻度になります。

③ ペースの基準は「会話可能強度」かどうか

速いペースで走らないと意味がないと思われている方も多いのですが、実はランニングを始めたばかりの方は速く走るよりも、会話ができる程度のペースの方が得られるメリットが大きいです。

まず走る時のエネルギー源は主に糖質と脂質になります。

糖質は体内に約300〜500g(約1200〜2000kcal)ある一方、脂質は数㎏〜十数㎏(数万kcal以上)あるため、体内には脂質は糖質の10倍以上のエネルギーが貯蔵されています。

スピードが速い時は糖質をエネルギーとして活用するため、すぐに枯渇してしまいます。

ペースが遅ければ脂質からエネルギーを活用することができ、かつ貯蔵量が圧倒的に多いため枯渇せず、長くそのペースを維持して走り続けることができます。

会話できるペースは、走りながら「昨日は仕事どうだった?」などと、会話のキャッチボールができる程度のベース帯のことで、「きつい…」と一言しか話せないペースでは速すぎます。

全くの初心者でしたら、1km、8分〜9分程度が目安のペースになります。スピードの出しすぎには注意してください。

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