東洋経済オンラインとは
ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

男性として生きることに限界…元妻と中学生のわが子に伝えた「新たな結婚」 婚活する性的マイノリティのリアル

7分で読める
結婚
性的マイノリティもお見合いをする時代に(写真:node/PIXTA)

INDEX

「生涯をともにする結婚相手を見つけたい」という思いを持つのは、LGBTQ+の人たちも同じだ。
今回は、そうした性的マイノリティの人たちのパートナー探しをする結婚相談所、一般社団法人日本LGBTサポート協会(以下、LGBTサポート協会)を通じて出会い、人生の伴侶を見つけた2人にスポットをあてた。2人は、なぜ結婚を望んだのだろうか。

Xジェンダーとトランス女性

6月6、7日。東京・代々木公園でLGBTQ+当事者や支援者、企業などが集い、多様な性のあり方への理解を広げるためのイベント「東京プライド」が開催された。会場ではさまざまなブースが並び、渋谷や原宿周辺ではプライドパレードも行われた。

このプライドパレードに参加したのが、コウさん(55、仮名)とヒロミさん(50、仮名)だ。LGBTサポート協会のお見合いで出会い、先日結婚した。コウさんは性的自認が男性でも女性でもないXジェンダー。ヒロミさんはトランス女性だ。

後述するが、コウさんには2度の、ヒロミさんには1度の婚歴がある。ともに相手はストレート女性だった。自分が自認する性を偽って男性として結婚したものの、数年後に破局をしている。

その後は自分に正直に生きてきたが、恋人はできても生涯をともにするパートナーに出会うことはなかった。こんな2人が、LGBTサポート協会の存在をYouTubeやメディアで知り、門を叩いた。

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数