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ライフ #肉体派ライターのガチ検証

「まじで何もねぇ!」「でもテンション上がる!」…最盛期500人→今27人《廃墟と錆びたバスが残る島》で見た"日本の未来"

8分で読める
「男鹿島」島内に放置されたバス
ボロボロの廃屋。錆だらけのバス……。人口わずか27人「男鹿島」に上陸してみた正直な感想(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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まるで沖縄のような景色(写真:筆者撮影)

人間がほとんど住んでいない島で、ただひたすらに歩いている時間は、想像以上に気持ちが良かった。登山やハイキングをしているときと似ているかもしれない。心が洗われるような感覚があった。

男鹿島の海はきれいで、水が透き通っていた。無人島らしき島もいくつか確認できた。鳥の鳴き声が最高に心地よい。虫の羽音は最高に心地よくない。潮風がとても気持ちい。燦燦と降り注ぐ太陽の光はとても厳しい。非日常という名の“贅沢”と“サバイバル”を、私は全身で味わった。

「一にも二にも、とにかく島全体が静かだな」「何もないがある、という感じの島だな」などと思いながら進んでいくと、削られた岩がむき出しになった採石場が見えてきた。荒々しい光景を前に、私は目を丸くしながら「畏怖の念ってこういうときの感情を言うのかな」と息を飲んだ。

採石場(写真:筆者撮影)
イノシシ対策なのかな?(写真:筆者撮影)

“自販機”との出会いに感動

ようやく目的地である『青井荘』にたどり着くと、そこにはなんと“自販機”があった。男鹿島にはコンビニやスーパーは、当たり前かもしれないが1軒もない。出発地点の『中村荘』から『青井荘』までの道中には、私が見た限り自販機は1台もなく、だからこそと言うべきか、ただ普通の自販機を見ただけで「現代社会に戻ってきた!」「自販機ありがとう!」といった嬉しさがあった。

じ、自販機がある!?(写真:筆者撮影)
ここは男鹿島のオアシスや(写真:筆者撮影)
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