話題のプロテインコーヒーは、ファミリーマートで購入することができる。筆者が確認した限りでは、販売を確認できたのはファミリーマートのみで、セブン-イレブンやローソンでは見つけることができなかった。
価格は1本280円(税込)。1本あたり350mlに含まれるタンパク質は10〜13g。高純度ホエイプロテイン「WPI」が配合されている。さらに、脂肪0、砂糖0、乳糖0と、タンパク質を補給したい人だけでなく、糖分や脂質を控えたい人にとっても選択肢のひとつになりそうだ。
原材料表示を確認してみると、香料は使用されているものの、コーヒー飲料で見かけたことのある甘味料や乳化剤、安定剤は使用されていない。比較的、健康志向の消費者を意識した商品設計であることがうかがえる。
できれば、原材料はコーヒーとタンパク質のみであってほしいが現実的に厳しいだろう。タンパク質を配合したコーヒー飲料として商品化するには、一定の加工が必要だったと考えられる。
コーヒー好きにとっては物足りない
砂糖を使用していないブラックコーヒーのため、甘さはない。パッケージには、「複数のコーヒーをブレンドし、浅煎りのキレを追求することでスッキリした後味を実現している」 と記載されている。
実際に飲んでみると、確かに後味はスッキリしている。しかし、コーヒー特有の苦味や酸味、香りの広がりはほとんどといっていいほど感じない。
一方で、プロテイン飲料と思って飲めば、プロテイン特有の粉っぽさやクセがなく、非常に飲みやすい。タンパク質を補給する目的であれば、抵抗なく飲める仕上がりだと感じた。
「コーヒー」として評価するか、「プロテイン飲料」として評価するかで印象が大きく変わる商品といえる。

