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「何かお探しですか?」の声かけはNG! ショップ店員が売り上げアップのために客にするべき《テッパンの質問》とは

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ショップの店員が客に投げかける「質問」とはどうあるべきなのでしょうか(写真:IYO/PIXTA)
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「1日の終わりに、自分をねぎらう時間をつくれないか?」
「飲むことで、誰かの役に立っていると感じられないか?」
「ただの"お酒"ではなく、"意味のある時間"を売れないか?」

これは商品開発というよりも「価値の設計」と言ったほうが、イメージが近いかもしれません。今は「機能」だけで選ばれることが難しい時代です。人は「意味」や「ストーリー」にお金を払うようになっています。

だからこそ、質問を変える必要があるのです。機能にスポットがあたる質問ではなく、意味やストーリーにスポットがあたる質問です。実際に"質問を変えること"によってヒットが生まれた例は数多くあります。

質問を変えると、見える世界が変わってくる

例えばボイスレコーダー。もともとボイスレコーダーは仕事の現場で使う道具というイメージが強い商品でした。

『質問の魔力「よい質問」がすべてを解決する』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

でも、ジャパネットたかたではボイスレコーダーの価値を問い直して、ヒットさせることに成功したそうです(髙田明『伝えることから始めよう』東洋経済新報社)。

それが、「物忘れが増えた高齢者のメモ代わり」という新しい価値です。するとどうなったか。商品は"録音機"から"安心を与える道具"へと変わり、ヒットしました。

ここで起きているのは、機能の変化ではなく、価値の変化です。そしてその変化を導きだすツール、それが「質問を変えること」になります。

質問を変えると、見える世界が変わる。見える世界が変わると、選ぶ行動が変わる。そして、その積み重ねが結果を変えていきます。

逆に言えば、質問を間違えると、努力すればするほどズレていってしまう可能性もあります。これは、けっこう怖いですよね。

だからこそ、うまくいってないことがある場合は「質問改革」をして、質問を変えてみてください。

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