悲しい、むかし話
ぼくの名前は「ほし」!
4歳の美濃柴犬(みのしばいぬ、岐阜県のご当地犬)の男の子。ご覧のとおりの超美男子だ。
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ぼくの家は、岐阜県にある大垣養老高等学校!お世話をしてくれるのは、動物科学科の「美濃柴犬研究班」6期生の生徒さん。
ぼくは、美濃柴犬の赤ちゃんのお父さんになるために、この学校にやってきた。今年(2025年)、ぼくの赤ちゃんを産んでくれるお母さんは、6歳になる杏子(あんず)だ。
え?どうして、高校でそんなことをやっているのかって――?
ぼくたち美濃柴犬は、とても数が少ない犬種で、一時は絶滅の危機にさらされたんだ。その理由は、人間がつくったとても悲しい歴史話にある。

