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「自分の葬式に出る」ときに、どんな言葉で送られたいか? 人生の最期から逆算するブレない自分軸の作り方

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喪服でマイクを持つ女性
「自分のお葬式」で読まれる弔辞を思い浮かべると、人生で大切にしたいことが見えてくる(写真:Peak River/PIXTA)
  • 関屋 裕希 東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座 特任研究員
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自分の人生が終焉を迎えるそのときに、自分のことがどのように他者の記憶にとどめられているか、それがどうであってほしいのかを考えることで、あなたが今、もっとも大事だと思っていることが明らかになってきます。

なかなか決められないかもしれませんが、まずはとにかく書き出して、それを眺めてみて、自分にしっくりとくる表現になるまで書き換えていきます。

今の時点でしっくりこなかったとしても、いったんこれと決めて、日々を過ごすうちに、もっと自分に合う表現がわかってくることもあります。

フレーズを8つの領域から捉えなおす

さきほど決めたフレーズは、軸の根幹のようなものです。ここから、より具体的にしていきましょう。「仕事・キャリア」、「家庭・家族」、「夫婦・恋愛関係・親密な人間関係」、「友人・対人関係」、「教育・学び」、「健康、セルフケア」、「レジャー・趣味」、「地域・社会貢献」の8つを使っていきます。

まずは、この8領域の中から、今よりもっとその領域に時間を費やしたい、思う、自分にとって大事な領域をひとつ選びましょう。人によって、また時期によって、ある領域はとても大事だったり、反対に関わりが薄い領域もあるでしょう。

8の領域をすべて同じように大事にしなければいけないわけではありません。次の質問や説明を読んで、今、時間をかけて考えてみたい領域をひとつ選びましょう。

仕事・キャリア

あなたにとって仕事が意味するものは、何であってほしいと思いますか。あなたは、自分の仕事を通して、どんなことを体現したいと思っていますか。

家庭・家族

息子や娘であることはあなたにどんな意味がありますか。また、子どもの親であることは何を意味しますか。親として果たしたい役割はどのようなものでしょうか。

夫婦・恋愛関係・親密な人間関係

あなたと「ひとりの大切な人」との関係のことです。配偶者や恋人、パートナーです。今、そのような相手がいなくとも、この領域について考えることができます。その相手と、どのような時間を過ごしたいと思いますか。

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