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「テレビ離れ」と言われるけれど…日本人のテレビ利用に起きている"意外な変化"

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(写真:Choreograph /PIXTA)
  • 薮本 まみ インテージ メディアアナリスト

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世界的スポーツイベントであるサッカーワールドカップが6月11日に開幕した。日本代表戦は地上波で生放送される予定である。一方、今年3月に開催された野球のワールドベースボールクラシック(WBC)は、日本国内で初めてNetflixによる独占配信となり大きな話題を集めた。

YouTubeの普及に加え、動画配信サービス発のドラマが注目を集めるなど、映像視聴スタイルが大きく変化する時代に、家庭のテレビはどのように使われているのか? インテージが公表した『メディアライフレポート(2026年発行版)』のデータをもとに、令和のテレビ利用実態を読み解く。

テレビで人々は何を視聴しているのか?

テレビといっても、今や視聴機器としては地上波やBS・CS放送にとどまらず、動画やゲーム、音楽配信など多岐に広がる。生活者がどのように利用しているのか、「テレビで普段視聴・利用しているコンテンツ」に関して聴取したアンケート結果(MA聴取)を見てみる。なお聴取対象は、テレビ保有の有無やコネクテッドテレビ利用の有無にかかわらず設定している。

上図より、令和の時代になっても依然として地上波のリアルタイム視聴は強く、80.6%と最も高くなっている。2位に入ったのは動画配信サービスで63.3%、今や半数どころか3人に2人程度がテレビで利用するまで伸長している。続くのは地上波の録画視聴(48.5%)で約半分の人が利用し、BS・CS・CATVのリアルタイム視聴などが続く。ゲームでの利用は12.0%、音楽配信サービスは6.3%と、一部の人にとどまっていることが分かる。

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