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読者のことなんて、1ミリも考えなくていい。
そう言うと、驚くかもしれません。
けれど、自分の心がわからないまま、誰かの心を動かすことはできないのです。
まずは、自分のために書いてみましょう。
書くことは自分を知ること、独り言をつぶやくように
私たちは普段、「なんかモヤモヤする」といった曖昧な感情を放置して生きています。書くことの最大の効能は、その霧がかった感情を文字にして、目の前に引っ張り出せることです。
感情を書き起こして初めて、自分の輪郭を掴むことができます。
書くことは、誰かに見せるショーではありません。自分の心を映し出し、自分自身を知るための鏡なのです。
まずは、誰にも見せないつもりで書いてみてください。スマホのメモ帳でもノートでも構いません。そこは、あなただけの聖域です。
汚い言葉を使ってもいいし、支離滅裂でもいい。
「あいつが許せない」「もっと評価されたい」……そんな人前では言えない泥臭い本音こそが、実は一番パワーを持っています。

