整っていなかったからこそ、刺さったのです。
弱さは、上手さに勝ちます。これは何度書いても変わらない、発信の真実です。不器用な言葉ほど、読者は「ああ、この人も自分と同じなんだ」と自分を重ねるのです。
必要なのは、正直に書くこと。
その弱さごと書いた言葉にこそ、誰かの心を動かす力があります。
偏りこそが「何者か」にしてくれる
「発信のテーマがない」と悩む人ほど、つい履歴書に書けるような素晴らしい経験を探そうとします。
でも、本当に探すべきなのは、他人には理解されにくい偏愛です。
その最強のコンパスとなるのが、あなたが無意識に使ってしまった時間とお金です。
まずは時間です。頼まれてもいないのに調べてしまう。気づいたら何時間も見ている。誰にも評価されなくてもやってしまう。
世間では努力が美徳とされていますが、ここで見つけたいのは没頭。
他人から「よくやるね」と呆れられることでも、あなたにとっては息をするように自然なこと。
それは才能であり、愛すべき狂気ともいえます。
その感覚のズレを見逃さないでください。
次はお金です。家計簿は、あなたの欲望のリストです。
「無駄遣いしてしまった」と後悔しないでください。その浪費の偏りこそが、あなたの「好き」の形を作っているからです。

