現在も万博EVバスが塩漬けにされている“墓場”
万博会期中にネガティブな話題ばかり飛び交ったEVバスは、会期後もその行方が注目された。
会場周辺の輸送を担った190台ほどのEVバスは、不具合や事故が相次ぎ、運行する大阪メトロは会期後の路線バスへの転用を中止。大量のEVバスが現在まで塩漬け状態で留め置かれる一帯は、万博EVバスの墓場と呼ばれている。
それが、大阪・城東区の大阪メトロが所有する車検場区域の駐車場。この5月末から移送が始まったことが伝えられているが、まだその大部分の車体が墓場でたたずんでいる。
幹線道路を挟んですぐ目の前には、大阪公立大学の森之宮キャンパスが建ち、周辺は住宅街。目の前の道路を学生や住民が通るが、誰も気に留めていない様子。すっかり見慣れた光景になっているのかもしれない。
