東洋経済オンラインとは
ビジネス

なぜ深圳では世界的テック企業が次々生まれるのか──起業家を量産する驚異の育成システム

8分で読める
INNOXのショールーム
INNOXのショールームには、生態系から生まれた製品が並んでいる(写真:筆者撮影)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
首輪で猫を個体識別し、フードを自動で切り替えるPETPAのマルチペットフィーダー。CES 2025 Innovation Awardを受賞した(写真:筆者撮影)

世界で売れ続けるINNOX出身企業の製品

INNOXが育てた企業の顔ぶれが、それを裏づける。

倉庫ロボットのHai Roboticsは今年香港に上場し、電動アウトドアモーターのePropulsionは世界シェアの約半分を握る。

スマートホームのSwitchBotは、創業者が来日経験ゼロの段階から日本市場を100%狙うと決め、日本のスマートホーム市場で首位に立った。いまは売上の半分が日本、半分が欧米で、中国国内では売っていないという。

ソーラー発電と蓄電のEcoFlow、曲を色のコードに変換してゲーム感覚で弾ける折りたたみギターのLiberLiveも、同じ生態系の出身だ。CES 2026には、この生態系から40社超が出展した。

INNOXのショールームに展示されたSwitchBotのスマートロック。同社は日本のスマートホーム市場で首位に立った(写真:筆者撮影)
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象