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〈7年ぶりの復活〉三菱自動車の金看板「パジェロ」再投入は業績回復の起爆剤となるか? 日産やホンダとの協業の行方は

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三菱自動車の2代目「パジェロ」
1990年代に最盛期を迎えた三菱自動車の「パジェロ」。写真は91年に発売された2代目(写真:三菱自動車)

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7年ぶりの復活は吉と出るか――。

三菱自動車はSUV(スポーツ用多目的車)「パジェロ」の新型車を年内に投入する。日本仕様が2019年に生産終了していた同車種だが、5月29日に公表された「中長期ビジョン」に併せて再投入が発表された。加藤隆雄代表執行役CEOは「各国でお客様から復活を望む声が非常に強かった」とファンの待望の声がパジェロ復活につながったと述べた。

パジェロはかつて、三菱自動車の押しも押されもせぬ「金看板」として高い人気を誇った。砂漠や岩場などを走り、世界一過酷なモータースポーツとも言われる「ダカール・ラリー」に参戦し、1985年に日本車初の総合優勝を実現。オフロード性能が人気を集めて、特に90年代前半の販売には目覚ましい勢いがあった。

しかし2000年代に入ると、より街乗りに適した低燃費のSUVが台頭していく中で、人気は退潮へ。19年に国内向け、21年には海外向けの生産を終了していた。そのパジェロをなぜ、いま復活させるのか。

金看板を復活する背景

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