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会社を辞めたらコンサルでもするか…そんな人が知るべき《ひとりコンサル》開業までの"地道な段取り"の実情

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「ひとりコンサル」を開業するまでの地道な段取りについて解説します(写真:elise/PIXTA)
  • 山内 栄人 株式会社人材ビジネス経営研究所代表取締役
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ひとりコンサルの最大の利点は初期費用が少ないことです。筆者の場合、法人を設立したので100万円ほどかかりましたが、逆にそれだけしかかかっていません。社員ゼロの状態ですからオフィスも不要。初期費用と固定費が最小なので、リスクも最小といえます。

リスクのことより感動したのは、リターンの大きさ。粗利率が非常に高いので、会社と個人にお金を残すことは比較的容易です。筆者の場合、3期目で8000万円を超える売上を達成したことから、この利益を比較的自由に分配可能となりました。

サラリーマンに戻るケースが多いのも事実

「そんなうまい話はない」と思われるかもしれませんが、事実です。

『稼ぎ続ける ひとりコンサルの教科書』(日本実業出版社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

一方で、こうした話が以前から語り尽くされているから、安易にひとりコンサル起業に手を出し、廃業・倒産してサラリーマンに戻るケースも多い。こちらも事実です。

ここで今、本稿をお読みいただいている読者の皆さんに改めてお聞きしたい。

これまで体験したり身につけた様々な知見を、今の仕事に余すところなく活かし、最大の賃金として受け取っているでしょうか。趣味の知見も含めると、受け取れていない人が大半ではないでしょうか。

大きな機械の歯車の1つとして一生を終えるのも1つですが、筆者は、自分のすべての経験や知見を歯車にし、自分自身を1つの機械にすることで、人生が180度変わりました。

これまでの人生のすべてを掛け算し、総動員することで、最大のリターンを得ることができています。賃金を最大化させるためにすることは、会社との交渉ではありません。あらゆる知見を自らお金に換えていくことだと筆者は思います。

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