ひとりコンサルの最大の利点は初期費用が少ないことです。筆者の場合、法人を設立したので100万円ほどかかりましたが、逆にそれだけしかかかっていません。社員ゼロの状態ですからオフィスも不要。初期費用と固定費が最小なので、リスクも最小といえます。
リスクのことより感動したのは、リターンの大きさ。粗利率が非常に高いので、会社と個人にお金を残すことは比較的容易です。筆者の場合、3期目で8000万円を超える売上を達成したことから、この利益を比較的自由に分配可能となりました。
サラリーマンに戻るケースが多いのも事実
「そんなうまい話はない」と思われるかもしれませんが、事実です。
一方で、こうした話が以前から語り尽くされているから、安易にひとりコンサル起業に手を出し、廃業・倒産してサラリーマンに戻るケースも多い。こちらも事実です。
ここで今、本稿をお読みいただいている読者の皆さんに改めてお聞きしたい。
これまで体験したり身につけた様々な知見を、今の仕事に余すところなく活かし、最大の賃金として受け取っているでしょうか。趣味の知見も含めると、受け取れていない人が大半ではないでしょうか。
大きな機械の歯車の1つとして一生を終えるのも1つですが、筆者は、自分のすべての経験や知見を歯車にし、自分自身を1つの機械にすることで、人生が180度変わりました。
これまでの人生のすべてを掛け算し、総動員することで、最大のリターンを得ることができています。賃金を最大化させるためにすることは、会社との交渉ではありません。あらゆる知見を自らお金に換えていくことだと筆者は思います。


