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日本から譲渡、タイとラオスの「元国鉄車両」最新事情 再デビューした「キハ40系」、「DD51形」は"視界不良"

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ラオス国鉄に譲渡された元JR北海道のDD51。白色ベースの塗色となった(撮影:伊原薫)
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ただし、この貨物輸送は当初から1日あたりコンテナ数個という日も頻発。現在はほぼ運休状態となっている。トラックからのシフトが思うように進んでいないようで、筆者も国境を渡るDD51の姿を見ることはできなかった。

タナレーン駅で出番を待つDD51の車内は、スイッチ類をはじめ各所に日本語の表記が残っており、エンジン音も変わらぬままだった。彼がその実力を存分に発揮できる機会が来ることを願いたい。

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タイでは「キハ40系」が運行開始

さて、26年春にはラオスと国境を隔てたタイ側でも、元JR車両に関する新たな動きがあった。24年にJR東日本から譲渡され、タイ国鉄の工場で改造工事が進められていた「キハ40系」が、デビューしたのである。

このキハ40系は、もともとJR五能線や男鹿線で活躍していた車両だ。タイ国鉄での使用に際し、車輪の幅を日本の1067mm軌間からタイの1000mm軌間に変更する「改軌」などを実施。カラーリングは日本時代の塗分けパターンを踏襲しつつ、帯色が赤とされた。

改造を終え、試運転を行うキハ40系(撮影:大橋伸行)

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【まだ手つかずの車両もある】

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