さて、住まい探しの際はアクセスのよさや家賃相場、街の環境に加えて、電車賃も気になるところ。2026年3月14日にはJR東日本が民営化以来初、約40年ぶりとなる全面的な運賃改定を行った。
そのため1位の南船橋駅からJR京葉線に乗って東京駅に行くと、改定前はIC利用時で483円だった運賃が528円になっている。往復で1000円オーバーの電車賃を支払うとなると、じわじわと懐に響いてきそうだ。
トップ15のうち東京駅までの運賃が安いのは?
そこでトップ15の各駅から東京駅まで、所要時間が最短となるルートで向かうといくらかかるのか、3月14日の運賃改定後の価格(IC利用時)を調べてみた。
最も安かったのは、4位の舞浜駅と8位の小岩駅で、ともに東京駅まで片道253円で行くことができる。それぞれどんな駅なのか見ていこう。
4位のJR京葉線・舞浜駅は千葉県浦安市に位置し、家賃相場は7万1800円。東京駅まではJR京葉線で6駅・約16分、トップ15では所要時間が最短だ。運賃はおおむね乗車距離(営業キロ)に比例して上がるので、東京駅までの所要時間が最短の駅の運賃が最安となったのは妥当なところ。
舞浜駅といえば「東京ディズニーリゾート」の玄関口として耳にしたことがある人も多いだろう。駅南側の臨海部一帯は同リゾートの施設やホテルの敷地が占めている。
一方の駅北側は整然と区画整理された住宅街。一人暮らし向け賃貸物件は駅から徒歩10分~15分くらいの富士見地区に多く立ち並ぶ。同地区には複数のスーパーやドラッグストア、コンビニ、飲食店が点在し、気軽に買い物や食事ができそうだ。
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【家賃相場が上がりそうな再開発予定のエリアも】
