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「プラダを着た悪魔2」の"鬼"編集長は20年の時を経てちょっぴりやさしくなった 先の見えない時代に「仲間こそ大事」を知る

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メリル・ストリープ
映画「プラダを着た悪魔2」ロンドンプレミアでのメリル・ストリープ(写真:REX/アフロ)
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だがジャーナリストが集まる授賞式の場で、アンディは仲間たちと共に、メール一本で解雇されてしまう。出版社のオーナーが代わり、経費節減のため雑誌をカットしたらしい。

SNSやオンラインメディアの台頭で、報道の世界は20年で大きく変化した。いまも編集長として業界に君臨するミランダの「ランウェイ」も然り、だ。

そんな折、ミランダがある問題で大炎上。アンディは事態収束のために古巣の「ランウェイ」に雇われることになる。

懐かしきナイジェルに迎えられるが、ここにも不況とデジタル化による変化の波が押し寄せていた。

3人が最大の広告主Diorに“お詫び”に出向くと、出迎えたのはかつてのミランダのアシスタント、エミリー(エミリー・ブラント)だった――というのが導入部。

映画「プラダを着た悪魔2」ロンドンプレミアでのメリル・ストリープ(写真:REX/アフロ)

友人や仲間、パートナーの「やさしさ」

「2」では友人や仲間、パートナーの存在がより重要な要素になっている。

出版業界だけでなく、あらゆる点で先の見えない不安な時代だからこそ、人とのつながりや団結が必要なのだ。

変わらずにアンディを助けてくれるナイジェルはもちろん、前作から引き続いて登場するアンディの友人リリー(トレイシー・トムズ)の存在も大きい。

失業したとき「とりあえず、うちのギャラリーで働く?」と言ってくれる友人って、なんてありがたいんだろう!

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【鬼編集長ミランダの変化】

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