土浦駅前では、新しい施設ごとに利用者は存在している。だが、かつてのように複数の施設を歩いて回る「商業集積としての回遊性」は戻っていないようだった。
駅前が呼ぶ客は「買い物客」から「観光客」へ
百貨店が並んでいた時代の土浦駅前は、広域から買い物客を集める街だった。
しかし、その客層は変化した。買い物客は、郊外ショッピングモールへ移り、つくばへ移り、一部は東京へ流れた。広域商圏を前提とした駅前商業は、次第に成立しなくなっていく。
モール505に入居する某店の店主に話を聞くと、現在の駅前について「つくばに取られちゃったよね。地元の人は『買い物』って言ったら郊外のショッピングモールじゃないかな。駅前は人が少ない。駅周辺にマンションがあるから、その辺の人は使うけどね」と話す。
現在の土浦駅前を支えているのは、かつてのような「広域から来る買い物客」ではない。観光、行政サービス、居住といった用途で駅前を利用する人たちだった。
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【興味深いPLAYatré土浦のコンセプト】
