激動の時代において盤石な財務基盤を築き、次なる成長への原資を確保できている大学はどこか。上位の顔ぶれを見ていこう。
順天堂大学が唯一の2000億円超え
1位は順天堂(順天堂大学)。2024年度の事業活動収入は2228.8億円で、前年度に比べて4.8%増加した。内訳は教育活動収入が2215.6億円、教育活動外収入が2.0億円、特別収入が11.1億円だ。
順天堂医院など6つの付属病院の入院や外来での収入である医療収入1869.8億円が教育活動収入の8割以上を占めている。
2位以下も、上位は医学部や付属病院を持っている大学が名を連ねる。
2位の日本大学の事業活動収入は1991.5億円。4年前の2020年度はトップだったが、4年連続で2位となった。日本大学病院や日本大学歯学部付属歯科病院を有し、医療収入は545.0億円となっている。
3位の慶應義塾(慶應義塾大学)は1982.9億円。付属の慶應義塾大学病院からの医療収入は795.4億円と収入の4割にのぼる。
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