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「辞めたい」は良い我慢か、悪い我慢か? チェックリストで見極める「今すぐ辞めるべき」タイミング」

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転職はタイミングが10割
「良い我慢」か「悪い我慢」かを冷静に判断するためのチェックリストを紹介します(写真:Moto/PIXTA)
  • 安藤 健 キャリアのモヤモヤを解決する組織人事コンサルタント

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会社を辞めたい気持ちがあるとき、それは「今すぐ逃げるべきサイン」なのか、それとも「成長のために必要な踏ん張りどき」なのか……。実は、その判断を誤ることが、キャリア上で最も大きなリスクになると、組織人事コンサルタントの安藤健氏は言います。
キャリアには「良い我慢」と「悪い我慢」の2種類があります。問題は、自分がどちらにいるかを見誤ってしまうことです。
本記事では、安藤氏の最新著書『転職はタイミングが10割』の内容をもとに、今の状況が「良い我慢」か「悪い我慢」かを冷静に判断するためのチェックリストを紹介します。勢いで動く前に、まず自分の環境を見極めましょう。

「我慢するくらいなら転職したほうがいい」は本当?

「今の会社に居続けていいのか……」「なんとなく、このままではいけない気がする」。

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そんなモヤモヤを抱えているのは、あなただけではありません。

データによれば、会社員の約6割が一度は「辞めたい」と思った経験があり、その多くがリスクを懸念して踏みとどまっているのが現状です。

そんなモヤモヤに対して、周囲が「我慢するくらいなら早く転職したほうがいい」と言うのは簡単です。

しかし、私からすれば、このモヤモヤの正体をはっきりさせないまま“勢い”で転職することは、キャリア史上最もリスクが高い行為です。

確かに「石の上にも三年」なんて、もう時代錯誤な言葉かもしれません。

ただ、キャリアには「良い我慢」と「悪い我慢」があります

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【「良い我慢」「悪い我慢」の違いは?】

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