JR・地下鉄新長田駅から近い「若松公園」には、高さ15mの「鉄人28号」の巨大モニュメントがそびえ立っています。
作者の故・横山光輝さんが神戸出身で新長田とゆかりが深いことから、商店街が中心となりNPO法人「神戸鉄人プロジェクト」が発足。震災復興と地域活性化のシンボルとして立てられたこのモニュメントは、「鉄人28号」の聖地巡礼スポットとして今も多くのファンが訪れます。
さらに、山陽電鉄で西へ向かい、須磨浦公園駅へ。昭和レトロファンに人気の「須磨浦山上遊園」を目指します。
昭和30年代にオープンし、近年の昭和レトロブームに乗って人気が再燃しているスポットです。
駅直結のロープウェイで「鉢伏山上(はちぶせさんじょう)駅」に着いたら、「日本一乗り心地の悪い乗り物」として知られる「カーレーター」に乗り換えるのがおすすめ。
レトロな2人乗りのカゴ状乗り物が、ゴトゴトと揺れながら傾斜を上る独特の体験は、一度乗ったら忘れられません。
カーレーターで園内の山頂にたどり着くと、そこには植物園や遊園地があり、昔ながらの展望台「回転展望閣」からは神戸市内はもちろん、遠く淡路島まで見渡せます。
今年オープンした施設も
ほかにも神戸には、絵になるスポットが豊富にあります。
阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し記憶を後世に継承することを目的に、毎年冬には「神戸ルミナリエ」(中央区)が開催されています。
26年4月には、明石海峡大橋とともに望むことができる「五色塚古墳」(垂水区)そばに、古代の神戸をARで体験できる「五色塚古墳館」(垂水区)がオープンしました。
海あり山あり温泉もあり、異国情緒あふれる街並みも持つ神戸。これからも日本を代表するロケ地として、数多くの作品を生み出し続けてくれることでしょう。
