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「自民×維新」連立の"キーマン"が語る高市政権半年の評価、衆院選大勝も「すべて国民が望んでいること」だと思い込むとつまずく可能性

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日本維新の会の遠藤国対委員長
自維連立で重要な役割を果たした、日本維新の会の遠藤敬国対委員長(画像:東洋経済オンライン公式YouTubeチャンネルより)
  • 青山 和弘 政治ジャーナリスト、青山学院大学客員教授
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——2027年に大阪府知事選がありますが、吉村代表が出馬しない可能性もあるのでしょうか。

最後は自分で決めるとおっしゃっていますが、地方議員や有権者にわかりやすく説明しないといけないと思います。

ただ、首長を長く務める中で、選挙や万博、新型コロナ対応など、いろいろなことをやってきましたし、彼の人生観や政治観に立ち入るのもどうかという思いもありますので、無責任なことは言えないなと。

——永田町を俯瞰で見て、「将来、日本を背負うかも」という政治家は多くはいません。昔に比べて政治家が“小粒”になったとも言われる中で、吉村代表は候補者の一人になりうる人ではないでしょうか。

国政進出という一部報道がありましたが、選択したらそれはそれでいいのではないかと思います。もちろん、キャラが立っているからとか人気があるからということだけではなく、「これをやり切るぞ」という思いがあればですよ。思い切ってそっちの方向で行くんだと決めれば、数多くの選択肢の中でも有力な政治家の一人ではあると思います。

国民民主党が「連立政権入り」する可能性

——国民民主党の連立政権入りを検討すべきだという自民党議員もいますが、遠藤さんはどうみていますか。

(国民民主党の連立入りは)1回頓挫しているので、国民民主党が信頼感を取り戻すには相当な体力・気力・信用力が必要だと思いますし、あまり高いところに球を投げられると受け取れないですよね。国民民主党は腹を決めて、ここまでのんでくれたら連立に入るということをはっきり言ったほうがいいのかもしれません。

——食料品の消費税率ゼロなどを議論している社会保障国民会議では、中東情勢の影響もあって、減税する必要はないのではないかという雰囲気になっています。

給付付き税額控除を前倒しできればいいのですが、難しいみたいですね。控除しないと意味がないですし、今の官邸の認識では、金のばらまきというのはあまりなじまないです。

次ページが続きます:
【食品の消費税率ゼロに対する高市総理の考え】

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