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「自民×維新」連立の"キーマン"が語る高市政権半年の評価、衆院選大勝も「すべて国民が望んでいること」だと思い込むとつまずく可能性

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日本維新の会の遠藤国対委員長
自維連立で重要な役割を果たした、日本維新の会の遠藤敬国対委員長(画像:東洋経済オンライン公式YouTubeチャンネルより)
  • 青山 和弘 政治ジャーナリスト、青山学院大学客員教授
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——高市総理は、人に相談するというより、自分一人で方向性を決めてぶれずにやっていくタイプ、悪くいえば独裁的にもみえます。これが強まっていると感じることはありますか。

私の見立てではあまり変わっていない、変わる要素はないのですが。

——衆院選で大勝した後、「高市さんと話しにくくなった」「電話にも出なくなってきた」などと言う人もいますが、遠藤さんに対してはいかがですか。

変わらない。ただ、私は安倍さんや菅さんのときもそうですが、総理になったらあまり自分からは連絡しないと決めています。よほどの用事のときは電話やメールがありますが、私からはしないです。木原官房長官や自民党の梶山国対委員長らと調整すれば、総理に連絡しなくてもできることはかなりあるので。

——内閣総理大臣補佐官は官邸に部屋を持っていますが、高市総理と定期的に面会しているというわけではないのですか。

そうですね。月例報告や立ち話をする機会はありますが、それも世間話です。政策や国会のことは話さないです。

「自民×維新」連立のきっかけは1通のメール

——遠藤さんは、高市総理と“世間話”ができるのが強みですよね。公明党が連立を離脱したときも、何の気なしに高市総理にメールされたそうですね。

そうなんです。われわれは連立に入ろうという気もないし、そういう状況でもなかったので。

——メールをきっかけに会うことになったと。

あとは政策的なことが合意できるかどうか。首班指名選挙まであと10日しかなかったので。維新の藤田共同代表と官房長官になる前の木原さんの話し合いが議員宿舎の中でスタートしました。そこに高市さんとスタッフ数人が入って、12項目の政策を仕上げていったというのが実態です。日数がなかったからよかったんです。時間があったらできなかった。

——短期間で生まれた連立政権ですが、維新の政策の柱である「副首都構想」「議員定数削減」「社会保険料の見直し」などについて、自民党がのめなければ離脱する、という選択肢は持っているのでしょうか。

当然そうですね。衆院選で大勝して、「維新はいらない」と一部の自民党議員が言っているという報道がありますが、かつて公明党も言われていました。でも、自民党幹部や官邸にはそんなことを言う人はいないですよ。それは、われわれと目線合わせができているから。

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【昔に比べて政治家が“小粒”になった?】

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