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「最初は嫌すぎた」…! プロ野球"元守護神"セカンドキャリアは「45歳で営業職」—球団初「選手出身」営業部長になるまで

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小山田保裕さん
広島東洋カープ、横浜ベイスターズで活躍し引退後、球団職員に転身した小山田保裕さん(写真:筆者撮影)
  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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THE LIVEの広告営業も球団が担当している(写真:筆者撮影)

とはいえ、自分に務まるのか。2025年5月、小山田さんは当時の部長に「部長を目指したい気持ちはあるけれど、自信がない」と不安を明かした。

「前任、前前任の部長、あるいは他部署の部長はみな視野が広く、自分はとても及ばない。無理なんじゃないかと感じていました」

返ってきたのは、「管理職に決まった形はない。小山田さんの持ち味を出していけばいいんだよ」という言葉。そう言われて、自身の持ち味を考えてみた。

「僕は人とのコミュニケーションが好きだし、わからないことは聞きに行ける。自分がわからなくても、わかる人に聞いて、自分の中でつなぎ合わせて良い判断をすればいい。そう思えてから、吹っ切れました」

JR関内駅前(写真:筆者撮影)

選手のセカンドキャリア

プロ野球の選手生命は短い。早ければ20代前半、長く活躍しても30代でセカンドキャリアへの移行を迫られる。

日本プロ野球選手会が2024年に実施したアンケートでは、引退後にやってみたい仕事として「会社経営者」と「高校野球の指導者」が最多だった。上位5職種のうち、経営者を除く4職種が野球の現場職だ。

小山田さんは「選手はチームの中にいるけれど、実際は個人事業主で、個人の成績で給料が決まる。組織の一員として働く姿がイメージできないのは当然」と理解を示す。

スポンサーと打ち合わせをする小山田さん(左)(写真:ハイセンスジャパン)

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【セカンドキャリアについて思うこと】

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