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もう自分を責めないで…不登校の子の親が「今すぐやめること」、すぐに始めたいのは《自己肯定感が高まる》3つのこと

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子どもを励ます母親
日本の不登校の児童生徒数は35万3970人と12年連続で増加している(写真:buritora / PIXTA)
  • 東 ちひろ 一般社団法人子育て心理学協会代表理事
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気力不足のお母さんは、子どものちょっとしたことでイライラしてしまいます。そうすると、必要以上にガミガミと感情的に怒ったり、クドクドと正論を述べたり、ネチネチと嫌味を言ったりするようになります。

学校復帰を目指しているのであれば、これではますます子どもは学校から足が遠のいてしまうでしょう。ですから、不登校の子のお母さんは、「自責の念」に駆られるのは今すぐやめて、ちょっと図々しいくらいに構えることをおすすめします。

子どもも、もう十分がんばっている

不登校の子は、怠けているわけでも、サボっているわけでもありません。私は、不登校の子の多くは、むしろ十分がんばっていると考えています。

「学校に行きたいけれど行けない」という葛藤と戦う。「学校に行きたくない」と意思表明をする。自分を守るために、「今は学校に行かない」と決める。いずれも、子ども自身ががんばらなければできないことです。

さらに、学校に行っていない自分を責めている可能性もあります。となると、親だけでなく、子ども自身も、不登校に心を痛めていると言えます。

私がスクールカウンセラーとして別室登校の子どもに言う言葉があります。

「あなたが学校(教室)に行かなくなったからといって、あなたの価値は1ミリも目減りしていないからね。学校(教室)に行っているか、行っていないかと言われると、たしかに行っていないけれど、そのこととあなたの価値は別物だからね」

子どもは声にこそ出さないけれど、必ず、「うん」と首を縦に振ります。これは、私が仕事で子どもたちに言う言葉です。

ですから、今すぐあなたに、子どもに対して言ってくださいとは言いません。「言ってしまうと、学校に行かないことを容認した気がする…」「ますます子どもが学校を休んでしまうのでは…」などの想いが頭をよぎる方もいることでしょう。

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【「ココロ貯金」でじっくり子どもと向き合おう】

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