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【三菱・三井・住友】数字は「3大グループの今」を正直に語る--時価総額、初任給、採用大学から見えてきた実態

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(写真:shimi/PIXTA)
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三菱グループは、三菱UFJフィナンシャル・グループを筆頭に、三菱商事、三菱重工業と続く。金融・総合商社に加え、エネルギーや海運、防衛・重工業といった世界経済の動向に直結するスケールの大きな企業が並ぶ。

三井グループは三井住友フィナンシャルグループを筆頭に、三井物産、MS&ADインシュアランスが続く。三井不動産や三越伊勢丹ホールディングス(10位)も名を連ねており、「モノとエネルギーを動かす力」と「街や生活を作る不動産・小売」が同居しているのが特徴だ。

住友グループはNECなど電気・IT系のほか、住友電気工業や住友金属鉱山(8位)といったインフラ・素材系がバランスよく並ぶ。「技術の住友」という歴史的評価が、現代のポートフォリオにもそのまま息づいている。

「従業員数」の意外な事実

就職先を選ぶ際、「どれだけ大きな組織で、どれくらい多様なキャリアパスがあるか」は重要な観点だ。

三菱グループは三菱UFJをはじめ10万人超の巨大企業が目立つが、ここで特筆すべきは住友グループのトップ、住友電気工業だ。

従業員数は約28.8万人と、3大グループすべてを通じて圧倒的なトップに立つ。自動車部品事業のグローバル展開において世界中の生産拠点で現地雇用を積み重ねた結果であり、「グローバルな住友」の実像を数字が物語っている。

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【「海外売上高比率」が示す世界進出力】

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