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経営再建に揺れる中での長期ビジョン発表、新型「エクストレイル/ジュークEV/スカイライン」に加え「GT-R」復活も明言

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日産自動車がグローバル本社ギャラリーにて開催した「長期ビジョン発表会」(写真:三木 宏章)
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新型スカイラインのサイドからテールにかけてのスタイリング。現行モデルのフェアレディZと同様、過去モデルのオマージュであることが確認できる(写真:日産自動車)

スポーツカーは、経営陣が「刷新」と述べる商品ポートフォリオにおける、撤退すべき「低収益モデル」に属しているのでは……、と私は心配していたが、それは杞憂にすぎない、とエスピノーサCEOの言葉が告げる。

「私たちも、日産ブランドを価値あるものとするには、スポーツカーが大変重要だと知っています。そこで投資を続けます」

ではどんなモデルが期待できるのだろう。

CEOが次期GT-Rの登場を明言

2007年から18年にわたり生産されたR35 GT-R。18年間で約4万8000台が生産された(写真:日産自動車)

「今日ここで皆さんに申し上げることはできないんです。皆さんは、次期GT-Rってどうなるんだろうって思っているでしょう。出します。なにしろ、このクルマは我が社のアイコンですし、日本の自動車界のアイコンといってもいいですから」

ここで会場はどっと沸いた。

「私たちは、この偉大なクルマの伝統を守り、開発を続けます。もちろん、そのときがきたら、皆さんにすぐお伝えしますので。それまではスカイラインを楽しんでいただけたらと思います」

スカイラインの詳細が発表されるのは、もう少し先になるだろう。エスピノーサCEOは、「グレートカー」と「絶対楽しめる」という言葉を繰り返した。企業のトップがこういう“熱い”ことを言ってくれるのは、なんとも嬉しい。

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