この記者会見で、発表(あるいは発表予定と)された新型車を4つのカテゴリーに当てはめると下記のようになる。
■ジュークEV:コアモデル
■エクステラ(仕向地はアメリカ):ハートビートモデル
■スカイライン:ハートビートモデル
それぞれの市場が明確な役割を果たすことで、商品ポートフォリオと連動した一貫性のある市場戦略を構築する、というのが日産の考えだという。
日産スポーツカー開発の行方
当然というか(日産は意図していなかっただろうけど)、多くのジャーナリストの興味は、次期スカイラインに集まったが、今回はヘッドライトやテールランプ周辺だけの画像に終始。
「日本市場のハートビートモデルであるスカイラインは、ドライバー中心で、高性能で意のままの走りを実現します」
エスピノーサCEOによるスカイラインのコンセプトだ。そこで私は、今回の4つのカテゴリーのなかで“スポーツモデル”と銘打ったものが見当たらないことについて、質疑応答で指摘した。
日産はスポーツカー開発に前向きなのだろうか。もし答えがイエスなら、今後の計画はいかなるものだろう。そう、尋ねた。
「もちろん、スポーツカーには前向きです」。エスピノーサCEOは即答した。
「ご存じのように、日産はハートビートモデルというカテゴリーを作りました。それこそ日産なのです」
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【日本を代表するスポーツカー「GT-R」復活はあるのか】
