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「老化と呼ばず、進化と呼んでいる」
2026年4月3日、NHK『あさイチ』プレミアムトークに出演した女優・天海祐希(58歳)が、自身の白髪についてさらりとそう語った。黒髪の中にまばらに交じった白髪を隠すでもなく、染めるでもなく、自然体でカメラの前に立つ姿に、SNSは称賛で溢れた。
《白髪を隠さずに出演されているのをみて、ますます好きになりました》
《加齢を楽しむという姿勢、カッケェ!!》
そんな声が相次いだ。
私も天海祐希のように潔くしたいけど…
しかし一方で、こんなコメントも多数寄せられていた。
《私も天海祐希さんみたいに潔くしたいけど、そうするには相当の覚悟がいる。女性の白髪問題は思っている以上に根深いです》
《会社勤め、特に接客業など、「私は自然のままに〜」とは言えない方もたくさんいらっしゃるかと》
同じ「白髪」なのに、なぜ大女優は「進化」と称えられ、私たちには「老化」の烙印が押されるのか。このモヤモヤの正体を、「見た目の科学」が解き明かしてくれる。
天海祐希は芸歴が40年近い大女優だ。宝塚歌劇団でトップスターを務め、退団後もドラマ『BOSS』や『緊急取調室』など、数多くのヒット作に出演してきた。身長171㎝の長身と圧倒的な存在感は、「女優の中の女優」と評されるゆえんだ。
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【賞賛されたのは、単に「美人だから」ではない】
