私は開発(!)が始まってすぐに現地を訪れているのだが、その時にはシェアハウス、アトリエになっていた2軒を除き、すべて工事中。
神戸市内を一望する茶室の入口には種類が分からない小動物の骨が骨格標本のように置かれており、それがリアル死骸ということを知って悲鳴を上げそうになったのを覚えている。
捨てられたモノで価値を作り出す
同時に敷地内に積まれた建築資材にも目をみはった。マンションのモデルルームで使われていた窓や便器、取り壊された家の材木その他いろいろなモノが積まれていたのだが、これらはすべてもらってきたもの。
それで廃屋を再生するという。捨てられたモノ同士を組み合わせることが新しい価値を生むわけだ。
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【「何とかしてくれ」相談が相次ぐ】
