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会議後に「こっそり文句を言う人」を黙らせる賢い対処法 厄介な同僚を攻略する「たたき台」の超実践的活用術

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会議の後から個別に文句を言ってくる人へは、どのように対処したらいいのでしょうか(写真:うぐいす/PIXTA)

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日系大企業、コンサル、外資、スタートアップと、多様な職場でキャリアを築いてきた萩原雅裕氏は「どんな環境でも、優秀な人ほど『叩かれるたたき台を作っている』」という真理を確信しました。新刊『たたき台の教科書』では誰でも再現できる超実践的なたたき台作りの技術を惜しげもなく公開し、その普及に努めています。
今回は、「会議の後から個別に文句を言ってくる人への対処法」をテーマに、「たたき台」を活用した仕事の考え方を解説します。

「あとから個別に意見する人」に対処する

良いたたき台を作って会議に持ち込んでも、思い通りに議論が進まないことがあります。会議では何も言わなかったのに、あとからこっそりフィードバックしてくる人。なかなか決めたがらない人。こうした「厄介な人」への対処は、多くのビジネスパーソンが悩むポイントです。

まず最初にお伝えしておきたいことがあります。これらの問題のほとんどは、たたき台を作ったあなたの責任ではありません

会議では発言しなかったのに、会議後に個別に「あの案はちょっと違うと思う」と言いに来る人がいます。これは明確にルール違反です。意見があるなら会議で発言すべきであり、あとから個別に意見しても、すでに合意した内容を変えることはできません。

予防策として有効なのは、会議中に積極的に発言を促すことです。

「〇〇の観点から、△△さんはいかがお考えですか?」
「今〇〇という方向性になっていますが、他の方のご意見もお聞かせください」

このように、会議中に意見を持っていそうな人に直接水を向けることで、あとから「実は反対だった」という状況を防げます。

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【「ルール違反」に冷静に対処するには】

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