「アットホームな職場です」に若者が身構えるワケ、上司との飲み会は"任意"が新常識《上司世代の本音とZ世代の本音》

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要は、上司との飲みは緊張するけれど、同世代との飲みになるとハードルが下がるようです。

飲み会の参加は強要せず、任意を徹底すること。また、ランチ会など選択肢を広げ、上司はホスト役に徹しましょう。お店も、上司が決めるのがいいかもしれません。

「リアル飲み会」を開くときの注意事項

とはいえ、私個人的には、若手世代との距離を縮めるならお酒の席をおすすめしたいです。昨今、「若手社員は“飲みュニケーション” を敬遠する」という認識が広まっているなか、「渋谷スマートドリンキングプロジェクト(スマドリ)」の調査によると、リアルな場所でご飯を食べに行くことを重要視する若者がじわじわ増えていることがわかりました。

ほめられると気まずすぎてしぬZ世代、ほめて伸ばそうと必死になる上司世代
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若手の中にはお酒を飲まない人も増えており、1杯目からソフトドリンクを注文することも珍しくないですが、彼ら自身、リアルな場でしか深められない絆があることをわかっています。

手段でつながり、便利に楽しむ術を持っているけれど、もっと人との深いつながりを大事にしたい。

でも、どうしたらよいかわからない。そんなジレンマが垣間見えます。コロナ禍では飲み会も開催されませんでしたからね。

では、飲み会のハードルを下げるために上司としてできることは何でしょうか。ポイントは6つです。チェックしてみて下さい。

1 お店選びは上司が行う
2 お酒は強要しない
3 弱みを開示して心の距離を縮める
4 上司はひたすら上機嫌でいる
5 お酌や座席位置のルールを知らない可能性があることを認識
6 私生活に踏み込みすぎない
【あわせて読む】グループチャットは既読スルー、文末の「。」は怖い…Z世代が上司とのコミニュケーションで身構える瞬間
長田 麻衣 SHIBUYA109 lab.所長

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おさだ まい / Mai Osada

総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPRサポートを経て、2017年にSHIBUYA109エンタテイメントに入社。

SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立、多くのaround 20(15歳~24歳の男女)と接している。

X https://x.com/Shibuya109labO

Instagram https://www.instagram.com/osacco_mainichi/

SHIBUYA109 lab. https://www.shibuya109.co.jp/shibuya109lab/

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