東大名誉教授が自ら実践「手術しない膝痛改善法」とは――医師3人に相談してたどり着いた"一生動ける足の作り方"

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スイスで膝の痛みが悪化した後、1カ月くらい左足をできるだけ使わないようにしていたからだ。曲げるとポキポキ音が鳴っていたが、それは関節内の音ではなく、筋肉が萎縮しているために、腱が骨に当たっている音だと言われた。

痛いと思って、できるだけ使わないようにしていたことが、逆に左膝の痛みを悪化させていたことになる。印象に残る短時間の的確な診察だった。

膝の痛みが治癒!

私はその先輩先生に勧められた通り、片手で身体を軽く支えながら、毎日片足立ちで膝を前に屈伸する運動(図4‐1)を始めた。

(画像:『東大名誉教授が教える 死なない生き方 科学でひもとくアンチエイジングと健康寿命』より)
図4-1
(画像:『東大名誉教授が教える 死なない生き方 科学でひもとくアンチエイジングと健康寿命』より)

最初は、筋肉が萎縮していたからか、左膝の屈伸は50回が精一杯だったが、2週間後には200回できるようになった。そして、1カ月で膝の痛みは完全に消えた。

その後、20年間以上、ほぼ毎日この運動を続けている。

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