あの「完全メシ」でも3年3カ月かかったのに…!HIKAKINが手掛ける「みそきん」が5000万食突破、一体どれぐらい凄いのか
通年販売しない理由
これほど完成度が高いのに、なぜ通年販売に踏み切れないのか、なぜ数量限定なのか――。
その理由について、実はHIKAKIN氏本人が発信している。何度も再販と即完売を繰り返してきた「みそきん」だが、本来は何カ月もかけて売る量がたったの1日で売れてしまうと。つまり、けっしてスカーシティ効果を狙っているわけではない。熱狂的な需要に対し、まったく生産が追い付いていないのだ。
にもかかわらず、これだけの量を、これだけ短いスパンで再販できている。これについては製造者である日清食品の生産能力の高さ、そしてセブン-イレブンという巨大なインフラの賜物といっても過言ではない。
もちろん、セブン-イレブンの独占による在庫リスクのコントロールや、いつでも買えるようになった瞬間に失われる、祭りのような熱狂というステータス性の消失など、それらを懸念している側面も存在するかもしれない。ただ、数え切れないほどの通年商品や限定品がひしめく市場において、たったひとつの商品のために、数カ月分のラインを何度も確保すること自体が深刻なこと。
そのため日清食品の既存ラインを圧迫しないように、緻密なスポット生産を計画する必要がある。その物理的な制約こそ、通年販売に踏み切れない理由の本質だ。





















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