「人のふんどしで相撲取るな」「レシピに著作権はない」と賛否で炎上…合法でも《クックパッドの新機能》が悪手すぎたワケ
これに対して、実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏は、「レシピは著作権ないから、AI時代には蹂躙しまくられるな。リュウジさん乙。」という、リュウジ氏の投稿を否定するようなX投稿を行い、SNS上で「場外乱闘」とも言えるような論争が巻き起こった。
リュウジさん自身も「パクられた」というクレームを受けることが多いようで、2025年に「料理で注目されると『これパクリやん』は1日100件くらい言われます」とXに投稿している。
「レシピに著作権はない」という主張は正当だが…
実際のところ、レシピは材料と手順の組み合わせであり、それ自体は基本的に著作権は認められない。一方で、レシピを説明する文章や写真、レシピ本などは「著作物」として保護される。
レシピに著作権はあるのか、ないのか――というのは微妙な問題のようだ。ただ、クックパッドの「レシピ取り込み(旧名:レシピスクラップ)」については違法性は認められないだろうし、クックパッド側も法的な問題の有無は確認したうえで、サービス提供を行っているはずだ。
では、レシピ提供者の批判は不当なのか? というと、そうとも言いがたい。
クックパッドはインターネットにおける「プラットフォーム事業者」だ。言い方は悪いが「人のふんどしで相撲を取る」ような商売を行っているのだ。逆に、これを成り立たせるためには、人が進んで集まってくるような仕組みを作る必要がある。
利用者にとってみれば「レシピ取り込み」は便利な機能かもしれないが、レシピ提供者からすると「自分が提供した情報を勝手に使われて儲けられている」と感じてしまうに違いない。





















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