「もっと働きたい!」って歯ぎしりしながら寝る…… 《敏腕マンガ編集者》の"リアルな仕事観"

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石井:そこに人を育てて、成長させることの意味があるんでしょうね。

やらされているという感覚はゼロに近い

写真:『9人の「超個性」プロの新仕事論』
(写真:『9人の「超個性」 プロの新仕事論』)

石井:林さんが若いときにやっておけば良かったと思うことはありますか?

:シンプルに体力作りじゃないですか。今の1.25倍の体力があればなと思う瞬間はあるので。中高大と、学生時代も全然運動をしていなかったんですよ。

石井:同世代に「この人、体力がバケモノだな」と思う人がいるんですか?

:いや、わからないです。でも、働いてる人はめっちゃ働いてるじゃないですか。だから、3時間睡眠とかで仕事ができればなって。

石井:それは体力の問題じゃないです(笑)。鍛えても変わらない。

:くたびれ果てて帰って風呂に入ったあとに、「もうちょっと頑張るぞ!」って思っても全然脳みそが動かなくて。悔しいと思いながら寝ますよね。

石井:「もっと働きたい!」って歯ぎしりしながら寝るんだ……異常ですよ(笑)。普通の人間はそれだけ働くとストレスを感じて、メンタルに不調をきたしてくるものなのに、そうはならないんですね。

:だって、やりたくてやってる仕事ですから。やらされているという感覚はゼロに近いですね。

石井:仕事が山積みになっていることへのプレッシャーなどもないんですか。

:そういうときは、3連休がチャンスなんですよ。もちろん日中は家族と過ごしますが、子どもが寝たあとに溜まったタスクを処理していくんです。

石井:「チャンス」ってなんだよ……『ドラクエ(ドラゴンクエスト)』やりなさいよ。

:ドラクエなんてやってるヒマないですよ。チャンスなんだから。

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