「2026年F1はなぜ大混乱に陥ったのか?」躍進するハース小松代表が明かす新ルールの改善すべき点と小規模チームの戦い方

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「オリー(ベアマンの愛称)はね、今20歳で、僕は彼が18歳の時から一緒に仕事しているんだけど、本当に理知的というか理解力が高い。すごく聞く耳を持ってて、『今、このセッションで君のやらなきゃいけないことはこうだよ』と説明するとそれを聞いて実行できる。速さもピカイチで、高速コーナーもすごいし、エキサイティングなドライバー。人柄もポジティブだし、イケメンだしね(笑)。一緒にやってて楽しいドライバー」

ベテランの苦労人と、ポジティブな若手、絶妙なコンビネーションである。

一歩踏み出さないと、目の前にある機会にも気が付かない

最後に、若い人にメッセージがあれば。

「僕が若い人に言ってるのは、『これできますかね?』とか言う前に一歩踏み出してほしいということ。本当に一歩踏み出さないと何もできないし、行動を起こしたら次何かあるかもしれない。オープンマインドで心を広げて行動を起こしたら、機会っていっぱいあるんですよ。出会いや巡り合わせって、いっぱいあるけど、心を開いてないと気付かないし、動いてないと転がってるものにも当たらない。目的地にたどり着くのに1000歩必要だったとしても、1歩でも踏み出さないと。本当に5歩先が見えてなくてもいいんです。とにかく1歩でも半歩でも前進したら、その先が見えてくる。人生一回しかないので、やみくもにでもいいので1歩踏み出して欲しいと思います」

18歳で単身日本を飛び出した少年は、世界に11人しかいないF1チームの代表になり、挑戦を続けている。第1戦、第2戦を終えてチームランキングは4位。目標の中団勢のトップ以上の位置にいる。第3戦となる3月27~29日に開催されるF1日本GPでさらに上位を狙う。

F1はCSのフジテレビNEXTや、オンラインのFODで観られるが、今年はさらに地上波でも放映されるので、ぜひ小松代表のチャレンジをテレビでご覧いただきたい。

村上 タクタ 編集者・ライター

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むらかみ たくた / Takuta Murakami

iPhone、iPadなどアップル製品を中心に扱うガジェット・テクノロジー系編集者・ライター。カリフォルニアでのWWDCやiPhone発表会には2016年頃から継参加。趣味の雑誌の編集者として、’92年から約30年で約600冊の雑誌を作ってきた。バイク雑誌『ライダースクラブ』に携わり、ラジコン飛行機雑誌『RCエアワールド』、海水魚とサンゴ飼育の雑誌『コーラルフィッシュ』、デジタルガジェットのメディア『flick!』『ThunderVolt』の編集長を務める。HHKBエバンジェリスト、ScanSnapアンバサダー。バイク、クルマ、旅、キャンプ、絵画、庭での野菜作り、日本酒、ワインと家族を愛する2児の父。娘はロンドン、息子は台湾在住。

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