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品女で探究授業も「どの科目を勉強すべきか…将来的にわかるように?」ブレインテックと学習の最前線

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そのため、授業中に「ニューロスイッチ」を装備し、どの科目でどんな学習をしている時にアルファ波が整うかを把握し、それを再現することで学習効率を上げていくことを模索した。このプログラムを終えた生徒からはこんな感想が起こった。

品川女子学院で行われた「ニューロスイッチ」を通してブレインテックを探究するプログラム(写真:品川女子学院提供)

「将来的にはテレパシーのように黙っていてもコミュニケーションがとれるようになるということが面白かった」
「脳波の動きで、どの人を好きなのかがわかるという話は興味深かった」
「数値的に脳の状態が測れることを体験できて良かった」
「脳科学を学ぶにはどこの学部にいけばいいのか」

漠然と興味があったブレインテックをより具体的に理解できる体験だったようで、生徒からは多くの質問が寄せられ、活発なプログラムとなった。

女子の理系進学率が伸び悩むことが取り上げられる。このように、生徒が体験し、興味を刺激するような取り組みがあれば、女子も理系分野に関心を強めていくことがわかる。医学分野だけではなく、工学や情報学でもブレインテックの開発につながる学びはできるはずだ。

モニターを通じた検証も進められている

品川女子学院の生徒たちは探究プログラムを通してブレインテックを学んだが、ニューロスイッチを利用して、受験にプラスの効果があったというモニターの事例も見ていこう。

ある公立中学校に通う3年生のケースでは、高校受験を控えた秋以降、偏差値が伸び悩み、12月頃にはメンタル面も不安定な状態になっていた。さらに「イヤーワーム」と呼ばれる症状に悩まされる。これはテレビCMの曲などが頭の中で繰り返し再生され、勉強中も脳内で音楽が流れ続けて集中できない状態だ。

この生徒は保護者の勧めで、ニューロスイッチを試しに使ってみた。最初は嫌々だったが、アルファ波を高めるトレーニングをした後、イヤーワームの感覚を「よいもの」と捉えられるようになり、成績が上がったという。

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【将来は腕時計型のデバイスで脳波を測れるように】

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