けれど私たち庶民が予算2000円以下で、リッツカールトンで優雅な時間を楽しむ“裏技”がある。それはホテルに入っているラウンジやバーで「コーヒー1杯orビール1杯だけ注文する」という方法だ。ウーバー配達員の私はこのやり方で、年1回ペースでリッツカールトンにお邪魔している。そして今年も「リッツの日」がやってきた。
これ女性は絶対に喜ぶだろうな…。筆者が見た衝撃の光景
2026年3月。私は松のやで690円の「とんかつ定食」でお腹を満たした後、食後の一杯を楽しむため“異世界”へ突撃した。
リッツカールトン大阪は、JR大阪駅(阪神梅田駅)から徒歩5分の距離にある。今回私が目指したリッツの『THE LOBBY LOUNGE』は、おしゃれな商業ビルの1階から入店できる。
施設内の奥にある重厚な扉を開けた瞬間、明らかに“空気”が変わったのを私は感じた。この先を本当に進んでいいのか、ビクビクした気持ちがいつも生まれてしまうのは、おそらく私がこの場にふさわしくない人間だからだろう。
高級そうな絨毯。壁には絵画。天井にはシャンデリア……。「まるで外国に来たみたいだな」「とりあえず背筋を伸ばして歩こう」などと思いながら長い廊下を進むと、フロアの中央に大きな花が飾られた、とんでもなく洗練された大人の空間に出る。
お目当てのラウンジ(飲食店)はこのフロアのすぐ隣りにある。入り口前にはシンプルなメニュー表が置かれていた。気になるお値段は、ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー(グラスシャンパーニュ マカロンギフト付き)が1万2000円。ストロベリーアフタヌーンティーは7800円……。
この値段だけを見ると「すみません。やっぱり帰ります」と引き返したくなるが、花粉症でショボショボの目でよく見ると、ケーキセット3300円。クッキーセット2600円。コーヒー1800円。ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンドティー1800円……。庶民でも手が出せなくはない価格帯のメニューも取り扱っている。





















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