「イラストを描く?」京大首席のかるた名人が教える「目だけで覚えない」英単語記憶術

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このように、ただ目で覚えようとせず、耳も口も手も頭も使って覚えていくことが重要です。そうやって慣れていくと、自分が「音が覚えやすいタイプ」なのか、「目で覚えやすいタイプ」なのか、「理由がわかった方が覚えやすいタイプ」なのか、次第にわかるようになっていきます。

そして、自分が3つのうちどれなのかを見極め、得意なものを活かして覚えていくと、飛躍的に記憶効率が上がっていきます。

もちろん、すべての感覚をバランスよく使うのが理想ですが、人によって得意な記憶方法は異なります。音で覚えるのが得意な人もいれば、イメージで覚えるのが得意な人もいます。大切なのは、自分に合った方法を見つけ、それを軸にしながら他の感覚も補助的に使うことです。

五感を総動員すれば記憶は定着する

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英単語が覚えられないのは、才能や記憶力の問題ではありません。ただ単に、脳が記憶しやすい方法を使っていないだけなのです。

耳を使って音声を聞き、自分でも発音する

手を使ってイメージを描き、視覚と結びつける

頭を使って語源や理屈を理解する

この3つを意識するだけで、記憶の定着率は劇的に変わります。そして、続けていくうちに自分に最適な記憶方法が見えてきます。

英単語学習で悩んでいる人は、ぜひ今日から五感をフル活用した勉強法を試してみてください。きっと、今までとは違う手応えを感じられるはずです。

粂原 圭太郎 京大首席・オンライン塾塾長

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くめはら けいたろう / Keitaro Kumehara

オンライン個別指導塾「となりにコーチ」代表。本田式認知特性研究所メンバー。高校時代は平均偏差値80、最高偏差値95を出し、京都大学に首席で合格。京都大学経済学部卒業後にオンライン個別指導塾で受験指導を開始。多くの受験生を合格へと導いている。2014年から3年連続で「最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王」(日本テレビ系)ファイナリストになり、全国的な人気を博す。小学生のころから続けている競技かるたにおいて、2019年からは競技かるた名人位を3連覇(65~67期)。著書に『やる気と集中力が出る勉強法』(二見書房)、『偏差値95の勉強法』(ダイヤモンド社)などがある。

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