そこで僕は、そんなことに振り回されることなく、相場がいいときでも悪いときでも持ち続け、買い続けられる投資対象を選ぶべきだと考えました。その結果、たどり着いた最適解が株式・金(ゴールド)・ビットコインの3本柱です。
投資戦略は極めてシンプルで、「自分が買い続けられると確信できたこの3つの投資対象を、長期・分散・積み立て・低コストで鬼ホールドする」だけです。
現在の僕の資産配分の割合(ポートフォリオ)は、ビットコインが45%、株式が25%、金が10%、現金が20%です。現金以外はすべて含み益が生じており、その貢献度はビットコイン>株式>金です。
一般的には株はともかく、ビットコインをここまで持つのはかなり挑戦的に見えるかもしれませんが、僕にとっては、自分の考えや世界観と完璧に一致したバランスです。長期であれば投資という行動に日々の時間を取られることはありませんし、コツコツと積み立てを続けることで高値づかみを防ぎ、着実に資産を投じ続けることができます。
余計な手数料を払うことのないよう、低コストな商品を選ぶことも必須です。そのうえで、株式、金、ビットコイン、現金に分散するこの配分を僕は「希望と絶望のポートフォリオ」と呼んでいます。株式には“希望”を託し、金とビットコインには“絶望に備える防御”を期待した布陣なのです。
「金」と「暗号資産」を持つ理由
株式は、人間の欲望と向上心に賭ける投資だと考えています。
太古の昔、狩猟生活をしていた人類は、「よりいい生活をしたい」という欲望と向上心から、長い時間をかけてここまで繁栄してきました。その発展と比例するように、株式は圧倒的なパフォーマンスを出しています。
もちろん、世界には戦争や異常気象、災害、分断などネガティブなことはたくさん起きていますが、長期で俯瞰すれば世界は着実によくなり続けています。僕たちの暮らしを見ても、物価高などの不便はあるにしろ、さまざまな家電やスマホ、サービスが登場し、近年は生成AIも登場し、格段に便利になっています。




















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