「今もアイドル」「一緒に朝ご飯を食べてるのが信じられない」 《推しのギタリスト》と国際結婚した日本人女性…"51歳の現在地"

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初めて夫婦で作ったのは、スペインの作曲家アルベニスのピアノ曲「組曲イベリア」をギターに編曲した作品だった。

このアルバムは、クラシック部門で大物たちを抑えて、スペイン最高の音楽賞「国民音楽賞」を受賞した。以来、12枚以上のアルバムを一緒に制作している。

「彼が一番いい創作活動をできるように。それが私の基準です」

カニサレス
2023年、カニサレスはスペインで演奏家に贈られる最高位の栄誉の一つである国民音楽賞(演奏部門)を受賞した(写真:フアン・マヌエル・カニサレス公式提供)

夫は夜2時に突如レコーディングをすることも

夫婦
夫婦であり、ビジネスパートナーでもある真理子さんと夫カニサレス(写真:小倉真理子さん提供)

夫婦であり、仕事のパートナーでもある2人。公私ともに24時間365日を過ごしているからこそ、夫婦間の“決め事”があるという。

「土曜の夜は、何があっても一緒に夕ご飯を食べて、映画を見るって決めてるんです。つまらない映画の日もありますけど(笑)。年間52本は絶対に見ます」

朝ごはんも、必ず一緒に食べる。真理子さんは朝9時から仕事を始めると決めている。家で仕事をする日も、ちゃんと着替えて化粧をして、いつでも「出陣」できる状態にする。

一方、カニサレスはアーティストの生活リズム。夜中の2時に突然起きてレコーディングを始めることもある。そうなると、起きてくるのは昼近くになる。

「だから私は、彼が起きてくるまでコーヒーだけ飲んで待っています。朝ごはんだけが、毎日一緒に食べる食事なので」

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