Adoが初告白「社会に飲み込まれるのが怖かった」。不登校、クローゼットで録音…『うっせぇわ』ヒット裏で自己否定した日々のこと

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制作や仕事を終えた後の時間について聞くと、少し照れながら話した。

「最近、ふかふかの椅子を買いました(笑)」

疲れた日はそこに体を預け、恋愛ドキュメンタリーやドラマを流しながらゲームをするという。

「時間も気にせず、何も考えず、ただリラックスする。それだけで意外とちゃんと回復できます。“ちゃんと休む”って、すごく大事だなって思いますね」

ビバリウムの中にいる誰かへ

今、世界のどこかで、かつてのAdoのように“ビバリウム”の中に閉じこもっている誰かがいるとしたら――どんな言葉を届けたいか。

Ado

2026年7月4日・5日に、日産スタジアムという大きな会場でのライブを控えるAdo(画像:ユニバーサル ミュージック)

「無理に外に出なくてもいい、と私は思います」

怖いものや、目を背けたくなるものがあるなら、無理して立ち向かわなくてもいい。

「みんながみんな強くなれるわけではないですし、私もそうでした」

そして、言葉を選びながら続ける。

「でも、もし自分の中に小さな光がまだ残っているなら。変わりたいとか、ここから出てみたいとか、夢を叶えたいとか。本当に小さくても、そう思う自分がいるなら。その気持ちだけは、どうか抑えないでほしいです」

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