京大在学中にデビュー"60歳漫画家の原点"。「将来はエリートになると思っていた」が、学費のために執筆。『コンクリートの船』への思いも語る

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コンクリートの船
コンクリートで船を造る様子(画像:「コンクリートの船」(C)村上たかし/ビッグコミックオリジナル連載中(小学館))

「飯の種」「アリバイ」「狼煙」

ーー漫画家として成功するために必要なことを教えてください。

それがわかればみんなやっています。僕だって成功しているわけではありませんから(笑)。

僕が漫画を描く動機は「飯の種」「アリバイ」「狼煙」の3つです。

飯の種は、生活のため。ほかにできる仕事もありませんし、漫画を描き続けないと生きていけません。

アリバイは、論文みたいなもの。思いついたことや考えたことを、これは自分のアイデアだと誰よりも先に世の中に発表したい。自分が描いた物語ということを知ってもらいたいという欲ですね。

狼煙は、自分と近い感性を持つ人を見つけたいという気持ちがあって。世間に作品を出すことで、僕もそれをおもしろいと思いますっていう人がどこかにいたら嬉しい。そういう同じ感性の仲間を見つけたいから描いている部分があります。

ーー最後に、漫画家としての野望を教えてください。

長生きして、キャリアを長くすることですね。

ありがたいことに20歳でデビューして、そこそこキャリアがありますから、あの漫画家かなり長いこと描いているぞって読者に思われたらおもしろいかな(笑)。

ほかに漫画家として勝負のしようがないというのもありますけど(笑)。

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武井 保之 ライター

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たけい・やすゆき / Yasuyuki Takei

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

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