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「現場を信頼する」「セキュリティはIT部門に任せる」会社ほど、サイバー攻撃に狙われやすい不都合な真実《変えるべき3つの視点とは?》

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  • 伊藤 秀明 AIセキュリティ コンサルティング&ソフトウェア事業統括本部 シニアマネージャー

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なぜ、正しく見える判断がサイバーリスクに変わるのか?(画像:metamorworks / PIXTA)

サイバー攻撃や情報漏洩のニュースを見るたびに「うちの会社は大丈夫だろうか」と感じる経営者の方は少なくないでしょう。多くの企業ではセキュリティ対策として、システム投資やルール整備、教育の実施など、必要な取り組みをきちんと行っています。

しかし、それでもセキュリティ事故が起きているのが実情です。しかもその多くは、巧妙な攻撃や高度なハッキングではなく、普通の“経営の判断”が自社のリスクを高めている場合もあります。

「なぜ正しく見える判断がリスクに変わるのか」「経営として何を見直すべきか」など、経営の振る舞いと組織の空気に焦点を当てて考えてみます。

その判断、間違ってはいないが会社を守ってもいない

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「現場を信頼して任せていた」「専門的なことはIT部門に任せていた」「ルールはきちんと整備していた」など、どれも経営として間違っているわけではありません。

ただ、そうした判断が現場の行動に制約を生み、結果としてセキュリティを弱めてしまうことがあります。

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【「セキュリティはIT部門に任せている」は何が問題か】

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