「ウォーキング」と「筋トレ」のいいとこ取り… 整形外科医が考案した、ケガをしない【完璧な筋トレ】

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ウエイト(バーベルなどの重さ)は、魔物です。重いものを持ち上げると、気分がよくなるのは、十分に理解できます(実は私自身、筋トレが趣味だからです)。そして、次はもっと重いものを持ち上げて、最高記録を更新しようと意欲がわきます。

それで体が進化して、ウエイトを受け入れてくれればよいのですが、ときに失敗してケガをしてしまいます。

筋トレに限った話ではありませんが、慣れない運動をしてケガをするのは、よくあることです。特にケガが多くなるのは、中年以降(40~50代)。若い頃はこれくらいできたと、過去の栄光のイメージにすがり、現実を思い知るのです。

本気で考えた末にたどり着いた「30秒もも上げ」

原因は、加齢による自分の運動能力の低下が認識できていないことにあります。運動能力というのは、筋トレに限定すると「筋力」と「持久力」の2種類です。

ウエイトトレーニングの例で言えば、重いものを持ち上げる筋力も、回数やセット数をこなす持久力も低下しているのに、それを認めず無理をしたときにケガをします。

今の自分に見合った負荷でないために、正しいフォームで続けられないからです。

これは筋トレだけではありません。ウォーキングや、ランニングなどの運動にしても、自分の運動能力に見合ったトレーニングでないと、ひどい筋肉痛になったり、ケガをしたり、脈拍が異常に上がり心臓に大きな負担をかけたりしてしまいます。

では、どんな運動だったらケガをせず、体力が落ちた状態でも楽にできるのだろうか――。医学と、フィットネストレーナーとしての知見を総動員して、本気で考えた末にたどり着いたのが、「30秒もも上げ」です。

(出所:『疲れない、回復できる、速く・長く歩ける 体力低下を食い止める30秒習慣』より)

※外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

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