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《「五月病」を防ぐ》仕事は好調でも、なぜメンタルは壊れる…?「心を壊さない働き方」を、克服したプロデューサーが解説

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心が疲れてくると、最初に壊れるのは判断の質です(写真:polkadot/PIXTA)

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若手プロデューサーとして、音楽、イベント、地域活性、ブランドづくりまで多領域を横断し、企画立案から実行までを一気通貫で手がける安達勇人氏
俳優・声優・アーティストとして培った表現力に、地元・茨城を拠点に展開する発信力と巻き込み力が加わり、数々のプロジェクトを成功させてきた注目の若手実力派プロデューサーである。
その安達氏が、このたび初の著書『迷ったら心で動け、すぐ動けを刊行した。
自身の働き方やチームづくり、人間関係、コミュニケーションの本質に加え、「直感で動く」「挑戦を恐れない」といった自身の行動哲学まで余すことなくまとめた、迷いに立ち止まりがちなビジネスパーソンの背中を力強く押す一冊である。
その安達氏が「五月病になりやす時期、心を壊さない働き方」について語る。

「五月病になりやすい時期」どうすればいい?

まもなくGWも終わりますが、毎年この時期に話題になるのが「五月病」です。「なんとなく気持ちが重い」「前のように頑張れない」そんな感覚を覚える人も多いのではないでしょうか。

『迷ったら心で動け、すぐ動け: 人生を最高に楽しむ「心のブレーキ」のはずし方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

僕もかつて、仕事がうまくいっているはずなのに、同じような違和感を抱えていた時期がありました。

声優としてレギュラー出演が続き、舞台の主演も重なり、地方イベントの出演依頼まで同時に入っていました。

カレンダーを開くと、半年先まで稽古、収録、本番の予定がびっしり埋まっていた時期です。

一見すると、順風満帆でした。

仕事は途切れず、周囲からも「今が一番いい時期だね」と言われていました。

でも当時の僕は、自分が何のために働いているのかが分からなくなっていました。

疲れていたのは体ではありません。心のほうでした。

この記事では、仕事が最も順調だった時期に、僕の中で何が起きていたのか、そしてどう立て直したのかを正直にお話しします。

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【小さなズレが積み重なっていく】

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