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「俺が頑張る」上司は三流?「話題のプロデューサー」が人を動かすために"最初に捨てたもの"

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五月病にやりやすい時期、「心を壊さない働き方」のコツは?(写真:metamorworks/PIXTA)
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ところが、数回目の会議から少しずつ変化が起き始めました。

地域の若手が「こうしたらどうでしょう」と意見を出し始め、行政側からも具体的な提案が増えたのです。

僕が決めないことで、逆に現場が動き出した。

「安達さんがやるイベント」ではなく、「自分たちのイベント」という空気が、はっきりと生まれました

そのとき初めて、プロジェクトが僕の手を離れて自走し始めたと感じました。

「降りる」ということは、何もしないことではない

誤解してほしくないのですが、「降りる」というのは何もしないことではありません

むしろ、役割はより地味で、神経を使うものに変わりました。

人と人のあいだに立って話をつなぐ。温度差を調整する。衝突が起きたときに、どちらかの味方ではなく場の味方でいる。

前に立って指示を出すより、よほど難しい仕事です。

ある若手メンバーから「任せてもらえたから本気になれた」と言われたとき、降りることの意味が腑に落ちました。

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【自分の「立ち位置」を変える】

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